泣ける曲

年取るとどうも体のいろんな穴が緩んできてしまい、涙腺なんかはその最たるものでちょっとしたことでジュンジュワーとキてしまう。

また音楽の趣味なんかもかなり変わってきて昔だったら絶対聴かなかったであろうものを聴いて涙していたりする。いま自分のなかで流行っているのはJohn LennonのLove、The Beach BoysのGod Only Knowsを聴いてウルウルすることなんである。もうベタもベタ、ベタベタなんだけど、イイものはイイ、泣けるものには素直に泣こうという気分で聴いている。特にLoveなんかはスライドショーやスローモーション映像に合わせるとなんでも泣ける作品に仕上がってしまう。すばらしい。ぜひ手持ちのバカ映像を使って試してみて欲しい。

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Foolish!@Space Force 4/24

どういうわけだか東京のオシャレスポット最前線の中目黒にパフォーマンス系アートイベントを観に行くことになった。SPACE FORCEという貸しスペースで、土曜日の20:00-23:00というもはや老いさらばえたこの体には優しい時間帯。その昔「たけしの誰でもピカソ」で小ブレイクしたスメリー(弟はアフロザムライの岡崎能士)がオーガナイズしたらしいということで結構ヨゴレてるのかと思いきや、ナカメに相応しいオシャレ系イベントだった。まず入ったらここは女子高か、と思えるような異常な量の女の子の集団。そしてところどころに散りばめられた男はなぜかヒゲ(オレ含む)。

最初のパフォーマンスはその昔明和電機で中ブレイクした土佐正道氏と漫画家の杉木ヤスコのユニット、ヤスコーン&マサビッチ☆オーケストラ(Y&M☆O)。音楽とアニメとロボットというありがちなコンセプトをとてもかわいくまとめていた。頭のゼンマイがとてもキュート。最近越した大泉学園にHARD OFFがあるのがうれしくてジャンク品を買い込んでいじっているそうだ。オルガンもジャンク品なのか、演奏中に倒れそうになって客に支えてもらわなければ進行できないというアクシデントがあったのも、ユニットのかわいさに味を加えていた。

オナン・スペルマーメイドは独り演劇パフォーマーのドラァグクイーン。まあなんつうかその、おもしろかった。予想以上に完成された芸で驚いた。本当に世の中にはいろんな才能があるものだ。

お笑いとパフォーマンスアートの融合といえばぎしょれのことを思い出さずにはいられない。同日、ぎしょれの上映会(ぎしょれ本番の後日、当日収録した観客の様子などをおかずにしながら飲み食いする。本番よりおもしろかったりする)があったはずなのだが、どうにも本番に行けてないのに上映会だけに行って疎外感を味わう気はしなかったので欠席してしまった。ぎしょれとこのようなイベントの違いについて考察してみたが、読んでもシラケるだけと思われるのでここには書かない。

オシャレスポットのオシャレイベントだけあって、セレブも何人か来ていた。大ヒットソフトウェアの開発者がいたので握手をしてもらった。80年代に大ブレイクしたトップアイドルバンドのボーカル、現在でもトップミュージシャン、そしてアーティストとして活躍するお方もいた。やっぱり名前にアートとつく人はこういうところに来るのか、と妙に納得した。

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